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2013年6月21日金曜日

Re島





【6月4日】





今日は     フランス南西部にある ile de Re という島で

最高に綺麗な夕日を見ました



そこまでの道のりを 写真日記風で



まずは  島に行く前に2つの小さな村へ


小さな漁村  Talmont sur Girond

どの家も青い窓で統一       太陽が似合う村



昔ながらの釣り小屋


写生中       書きたくなる気持ち     わかるな




白い石垣に花  Mornac sur Seudre


その先に何があるのか   気になる路上がたくさん






そしてRe島へ    島内にはいくつか村があり

その一つは世界遺産に登録されています


往復8ユーロで橋を渡り




まずは  La Flotte の海岸沿いを散歩



老若男女   憩いのシーサイド





そして   世界遺産の村 Saint Martin de Re

城壁に囲まれた港町      活気に溢れ 高級ブティックもたくさん








ラストは  Ars en Re


特徴のある教会と白い石畳   









この島の先端に      大きな灯台がある

すごく古いんだけど   今も現役


灯台を見に行きながら    その先にある岬で …



絶景 絶景        




同じ夕日を共有した親子





綺麗な夕日をみると      得した気持ちになる     のは僕らだけ?





灯台の麓で就寝









2013年6月18日火曜日

Hop Hop Hop







【6月6日】







基本的に  


行く場所の情報をほとんど調べずに行くことが多い2人




前情報がない時の方が   ついた時に 感動が大きかったりする

(苦労することもあるけどね)





Dinanの町もそんな場所の一つ



旅で使用している地図には   見所有り の町には  


名前にアンダーラインがされている



それを目印に辿りついた 




古い建物が多く残っていて    雰囲気のある町




音楽と活気に溢れた町



Hop Hop Hop Crew      8ユーロでCD購入





教会ではパイプオルガンの練習中






マーケット






散歩




川から丘の上の中心街までを結ぶ坂道が特に良かった



その途中にあるレストランでガレット昼食



前菜のサラダ      穀物入りのパンが美味しい




ソーセージのガレット  オニオンマスタードソース


ベーコンとチーズと卵のガレット

どちらもメチャクチャ美味かった        また食べたい



デザートには     シンプルなキャラメルソースのクレープ


日本で馴染みのある  具沢山のクレープと違い


ソースと生地だけ       でも  これはこれで美味しい



美味しいもの食べてる時が1番幸せだと本気で感じる


美味かった〜




久しぶりの大きな町       村もいいけど


こっちも楽しい






ここから 北に15キロぐらいいくと


強固な城壁に囲まれた港町がある  Saint Malo



商業都市 と言った感じで    城壁の中はショップやレストランがいっぱい




城壁の上を散歩することもできる


家の中が覗けて面白い



町についた頃にはほとんど店はしまっていたので

人通りはまばら


日中はきっと元気がある町に違いない    





 そう感じるさせるまちでした












今日の就寝場所は  Saint Suliac という村




丁度サンセット時に到着




海沿いにあり     沖合には船が浮いている




夕日を見ながら   港を散歩





レース用のカニを取る青年たち



カニ





落ち着いた    いい村だなー      Zzzzzz
















2013年6月14日金曜日

400





【6月2日】





フランスは今年     100年に一度  と言えるぐらいの 外れ年らしく


この時期の例年より10度ちかく平均気温が低いらしい



雨の量も  異常に多く   川のはんらんだけでなく

あちこちの畑に 水がたまっていたり

シラカバ林が水に浸かってたり   

橋よりも上に水かさが増して通れなくなってたり


通りで毎日天気が悪いわけだ



今日も曇り空で  肌寒い


こんな日に朝は  決まって遅い        



目が覚めても  ダラダラと寝床でまどろむ



昼前にようやく行動開始



小さな城のある村 Larresingle   で昼食


3分もあれば一周できそうな城壁内






クレープ屋を発見     ガレットを食べる


ハム  チーズ   卵のガレット


トマトと2種類のチーズのガレット


サラダとパンは勝手についてきたもの   1人7.50ユーロ  



店主はアジア好きで   

 店内にはタイなどから集めて来た絵や置物がたくさん


奥さんはタイの方   1人息子と三人で暮らしている



お会計の時   少し話をしていると

「そこにいる親子は 僕の友達なんだけど  実はこの辺のワイナリーの持ち主で

   そこの白ワイン美味いよ   丁度帰るみたいだし   後について行ってみれば』


と嬉しい提案


クレープ屋の店主と別れ





はじめてのワイナリー見学へ


農場は  なんと1650年から  一族で守ってきた農場で

ワイン以外にも   アルマニャック という蒸留酒を作っている


この大きな樽は去年作ったもの

上に上って  少し舐めさせてくれた     喉が焼けるようにアツい

アルコール度数51%のツワモノです




そして   ワインの試飲

この辺はガスコーニュという地方で   土壌は  白ワインに適しているそう


甘口のものが多く      ワイン初心者の2人には飲みやすい

2本購入


その後    娘さんと 農場を散歩


    

シャルドネの畑


歴史を感じる祖母の家



農場の娘さんは21さいの学生さん

地元の憲兵団で 地域の防犯活動をしている


都会嫌いで 柔道と日本の漫画が好き


親父さんも気の良い人で   たくさん試飲させてくれた



とてもよい農場でした






次にたどり着いたのは Fourcesの村


ここも連日の雨で水浸し

そんな中でも     大喜びなのは   子どもと  犬


ジェスチャーで  『あっち、こーーーーんな深いんだよ!』と興奮してる


後について行ってみる


ウェットスーツと海パンで 準備バッチリ





畑仕事が出来ない      とか

お客さんがこない   とか


おとなを困らせる悪天候も      子供には関係ない



小さな広場のある   小さな村



アンティークショップでフォークを6本購入    5ユーロ





Pujols le Haut っていう村の

夜景の綺麗な駐車場で就寝