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2012年7月23日月曜日

気分はオランダ人

【6月30日】




日本を出て この日で2週間

ドライブ旅行をスタートして10日  走行距離1402キロ

真っ赤なフランスナンバーの車は  パリから離れて行くごとに
注目を集めるようになってきました

怪訝な目で見る人が多いけど    
時に Heah!! とガッツポーズでエールを送ってくれる人がいます

単純に嬉しい    みなさん 旅人には優しくしましょう ^^


Netherland   低い土地 という意味の別名を持つオランダ

海より低い所に家がある そんな不思議な光景を良く目にします


『昔からこの国の人たちは  『水』とうまく付き合ってきたのよ
でも  洪水は怖いから  皆二階で生活してるの (笑)』

と マシンガントークで語ってくれたのは  

本日最初の町 Enkhuizenで ショップを営む素敵なマダム

元々この国を発展させたのは貿易で
ココがその最先端だった  とも教えてくれました

町の灯台  凄い古そうだった



現在は  モノ凄い数のヨットが停泊する  爽やか~ な港町




町の見所は  船が展示されてる博物館&当時の生活を体験できるオープンミュージアム

どちらもスルーしちゃいましたが   マリーナを散歩するだけでも 満足できます

夫婦でヨットを出してランチしたり
大人のセーラーマンに混じって  一人乗りの小型ヨットで練習する少年なんかもいて
海と船が 生活の一部になってるんだなーと感じました
『休日はヨットだしてすごしてるんだ』


本日は ドライブ旅行らしく  道情報も少し

Enkhuizenは大陸からチョコっと飛び出した半島の東側にあります
そこから大陸に繋がってる道  30キロ以上続く海中道路302号線



両側見渡す限り海  Enkhuizenから出発したであろうヨットがプカプカ

気持ちのいい道でした

そこから307⇒50⇒333⇒334 と進んで 
北のベニスと呼ばれているとかいないとか言われてるGiethoornに到着

路地 感覚で川が家の間を縫って流れている町
小型ボートを借りれて  長さに応じて4種類のコースを回れます



僕たちが借りたボートは一時間12Euro
1時間15Euro なんて所もあったから  金額は均一ではないっぽい
最安がいくらなのかは不明

川は一方通行  まずは細い運河をドライブ



コースの中央には 大きな湖があり  そこは自由に操船して楽しめます


気分はまるでオランダ人   ここでも子供たちがヨットにのったり

ボートになってたり  泳いだり    


最高の遊び場


日本の親なら  まず一人でさせないような事を 悠々と楽しんでた





日本っぽい茅で葺かれた屋根の家があったり  雰囲気ある家並み
散歩するだけでも楽しそうな所でした

着いたのが割りと遅い時間で  この町を離れるころにはお店はだいぶ閉店していました

おきゃくさんのまばらになった観光地  結構好きです

グッと雰囲気が増す    


夕飯  香味野菜と肉が入った 冷凍の炊き込みご飯?

香辛料がきいてて  なかなか美味しかった

今日もパーキングで就寝 

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