【7月1日】
日曜日 映画の衣装のような黒装束でバッチリ合わせた家族が
教会に向かって向かい風の中 全力で自転車を漕ぐ光景
異国情緒とはまさにこの事 その家族が向かう先は港町Urk
町の人 町の外の人 皆教会を目指してた
町からは人気がなくなって 海風が抜ける音と 自分の足音だけが聞こえる
町の灯台 実は 灯台が好き マニアではないけど
港には 住民が使えるトイレ&シャワー室 暗証番号を入力して入室する
親切なおじさんが トイレ使わせてくれた
町を出て
町外れの風車群
カイトサーファー
を眺めながら 次の町へ …… By Yo
オランダのStavoren。小さな港町。
ここは、心に残る町になりそう。
スカッと晴れた空。日差しがつよくて、木陰以外のどこを見ても白くてまぶしい。
今ではおしゃれなヨットが港に並ぶ、静かで上品なヨットハーバーの町だけど
ここは昔、世界へ向けて貿易をひろげた拠点として栄えていたおおきな港で、この港からオランダという国が成長していった。
実は日本の鎖国時代を終わらせたのも、ここから出港した船。
当時オランダ人は木の船で、長い航海をして、よくもまあ、遠い遠い日本まで辿り着いたものだと感服。
教科書で、どこからか見たこともない西洋人がやってきて島国日本の鎖国が終わった。って学んで、それ以上でもそれ以下でもなかった。
その人たちがどこからかどうやってきたのかなんて、いままで一度だって考えてみたことあった?
今度は、鎖国を開かれた側じゃなく、開いた側の人間の角度からみてる。
永い航海に送り出す奥さんの気持ち。
船の中での生活。
日本人のチョンマゲ&刀&着物姿を見たクルーの気持ち。
「当時、お互いが宇宙人にみえただろうね」yo
長崎で、医術や銃を伝える代わりに、日本の着物ほか伝統工芸品をオランダに持って帰ってきたんだよ。 と、 教えてくれたのは海辺で犬の散歩をしていたゆかいなオジサン。
ゆかいなおじさんと犬
「この犬はレスキュー犬で、毎日これをレスキューしてるんだ」
これ
続けて「日本とオランダは所縁のある地なんだよ。いろんな人と出会っていろんな話をたくさんしなさい」と。
これからドイツにいくんだというと、「ドイツは国がデカイからいばってる。オランダ人のほうがユーモアのセンスがある。ハッパも吸うしね(笑)」と、この顔。
(ドイツの方々、おこらないでね)
ちなみにルクセンブルクでは、オランダはハッパが合法でケーキとかにも入ってたりするから気をつけて。街中のあやしいカフェにはあまりいかない方がいい。と忠告されていました。
(オランダの方々おこらないでね)
土地はつながってても、お隣同士で気質が違うから、それぞれの見方があっておもしろい。
キャンプ場にて
夕食ーズッキーニとポテト炒め ソーセージ スクランブルエッグ トマトさらだ菜
風車群の所でみた、初めての野ウサギ(早すぎてカメラを取り出すヒマもありません)
畑の中をすごいスピードでかけぬけていく姿に感動。 自然の中で 自由に 野生的に生きる生き物の美しいこと。 ウサギちゃんにハートをがっちり持っていかれたわ・た・し
By Yukina
P.s
Stavorenは …
羊たちがいる丘を散歩できるよ
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