【7月24日】
場所はポーランド。
ロシアのカリーニングラード州に続く
Krynica Morskaっていう半島の国境ちかく。
島の端っこってどーなってんのかなあ? 先端好きの陽のつぶやきで決まった半島探索!
島のほぼ真ん中を道がいっぽんとおっていて、
ポーランドナンバーのせっかちさん達がビュンビュン通る。
(ポーランドは制限速度オカマイナシに前の車を追い越していく車が極端におおい。
けど、街の近くのスピードメーカーのカメラの前を通る時だけは、
ウソみたいに急にゆっくりゆっくりはしるから可笑しい)
バケーションの時期もかさなり
浮かれた感じの人たちが、浮かれた感じの小綺麗な売店をのぞいてたり、
コテージらしき家の庭で家族がビーチにいく準備をしてたりする。
《 海あるんだねー ここ、避暑地っぽいねー。いってみよっか!》
雑木林の なっがーい くねくねみちを 歩いて 歩いて 歩いて。 まだ歩く。
《暑いねー。水着持ってくれば良かったなー。オーー!砂浜がみえるー!》
砂浜に続く、ちっちゃな丘をのぼる
わあ〜白い砂は…………ま…………… ……………‼‼‼
こっ‼‼‼これは…………!?
おしりおしりおしり!!おっぱいおっぱいおっぱい?!
みなさんビーチでなにもかも丸出しです‼
たまたまいったビーチで、みんなすっぽんぽんなんです。
すっぽんぽんな皆の中を服を着てあるく私たち。
どこを見たらいいのかわからず
(前を歩く人も丸出し、寝っ転がってる人も丸出し)目が泳ぐ。
………わかってますぬぎます、ぬぎますからああ。
たくさんの人の中で下着をはずす あの瞬間。
何かを手放して、何かを得た瞬間でした。
でも…………………………… なんだか………… きもちいいいーーー 笑
物とか若さとか、着飾るとかなーんも関係なくって、
その人間の中身だけが大切で、
こんなにシンプルでこんなに気持ちの良いものかと、ビックリした
恥ずかしいとか違和感とか全然なくて
逆にうまれたままの姿で、泳いだり、飲んだり、日のしたで寝っころがったり、フリスビーしたり。
紫外線がお肌にわるいーとか、人種がちがうーとか、言葉がわからーんとか。
いろんなことが意味のないちっぽけなことなんだーって思えた。
私たちの後にきた、旅人らしきメンズも、
然こちらの世界にやってきたようで
まわりをキョロキョロ うろたえる
彼の気持ちが手に取るようにわかって 可笑しかった (後に彼も すっぽんぽんに。)
水浴びのあと、森の中で 裸になってペットボトルに貯めてた真水でシャワーを浴びた
何かを越えたという爽快感と、森林浴シャワーの気持ち良さを知る。
清々しい気持ちの帰り道、21歳のかわいいヒッチハイカーをひろう
このへんのヌーディストビーチは有名なのかとたずねると
「ポーランドにヌーディストビーチはないよ」とびっくりな返事。
「たったいま 体験してきたんだよ」というと今度は青年らがびっくり。
「アンベリーバボー!」って笑ってた。
正直 この日は海でのデキゴトが衝撃的で
そのほかの事はあまり覚えておりません
Paslekってトコで寝たっていうのは覚えてる
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