Matera の sassi地区
ここは 異世界 があるところ
石灰石でできた 山の 斜面に 穴をほって家族で住んだ
ほらあな住居
ここは 追われた 僧侶がすみはじめたのがキッカケらしいけど
ストーリーのはじまりの情報は残念ながらそれ以上みあたらない
なかは ただの洞穴で もちろん 窓なんかもなく
作られたものといえば玄関の戸くらいだそう
戸をあけると すぐに 穴の部屋
部屋と部屋の間に壁や扉はなく 穴が つづいてる
その中で 灯りをつけて 家族みんなで 暮らしてたそう
当時は 乳児の生存率がひくかったんだけど
それでも 子どもは7人くらいが平均でいたらしい
食事は一日一食で 一品(豆類)
決して広くはないその家の中で
家畜のロバや 貴重なタンパク源の鶏も一緒にいたらしい
下水システムもなかったから
想像すると 衛生的ではなかったとおもう
サッシは 南イタリアの貧しさの象徴的なものとされて
第二次世界大戦時には不衛生で不便な暮らしが嫌われ
廃墟と化していったのだそう
その評価を気にしたイタリア政府が
保存に乗り出し世界遺産へ登録
今は 洞窟住居の7割に人が住んでいる
サッシをつかったB&Bもあったしレストランもあった
地中だということで 夏は涼しく 冬はあたたかいらしい
たた 通年 湿気がこもっているので
人が住んでいない 廃墟に穴をのぞくと こけやカビの匂いがした
今現在 住んでいる人は 上手に空調も調節して見る限り快適そう
ここは 他とは違う
ファンタジーでスピリチュアルで 不思議なところ
駐車場でフランチェスカとロベルトと出逢う
イタリア人が知ってるイタリアのオススメの場所をきいたり
一緒に ベリーを 獲ってたべたり
2人は北イタリアから バケーションで 南イタリアに旅行にきてたらしい
イタリアは北と南では 歴史も違うし 物価も 違うと教えてくれる
南イタリアでは コーヒーを1ユーロ以下で飲めたりするけど
北では のめないよと。
一足先に北イタリアに戻る2人と 週末のディナーうを約束して別れる
昼食
生パスタ リゾット ガス入り水 テーブルチャージ
19.0
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