6時30分 目が覚める
ガソリンスタンドはすでにオープン
シャツをビシッときこなしたイタリアーノがたくさん
そのなかにパジャマで 出ていく 勇気はないので
いそいそと 着替える
そして‼
何がなんでも絶対に50ユーロ取り返す!!
昨日のレシートを持って 鼻息荒く カウンターへ
心の中で『どうなってるんだ!』 と叫びながら
レシートを突きつける
紙をみた店員は
あー これね と あっさり 返金
よく見ると 自分以外にも 何人か同じような被害者な人達がいた
クールな顔して たぶん彼らも
心の中では『どうなってんだ‼』と叫んでいるはず
何はともあれ 無事に50ユーロかえってきました
はー 良かった
みなさん えらく安いガソリンスタンドで
イタリア語の走り書きメモをみつけたときは
こういう可能性があるので 気をつけてね
さて 今日はイタリアで1番楽しみにしていた
アルベロベッロ
まず なによりも 名前がいい
アルベロベッロ
響きもリズムも いい
アルベロベッロ
なんか口ずさんでしまう
アルベロベッロ
トゥルッリっていう
石を積み上げて作る家の集落が世界遺産登録されている
三角屋根が並ぶ街並み
ちいさい 集落なので1時間もあれば 十分あるいてまわれる
運がよければ これでもか というくらい太った
ダックスフンドが 路上を右往左往しながら 道案内 してくれるかも
(見つけたら 観光は一時休憩!ついていくと彼の視点から 世界がかいま見れる)
観光地側と保存地区?側とあり
(もともとは一つの地域だったんだけど地殻変動で2つにわかれたのだという)
静かな町歩き派には保存地区側がオススメ
500年前のトゥルッリもある
これまた 運がよければ 保存側のトゥルッリに住んでる人の良さそうな夫婦が
実際に自分たちの家の中をみせてくれる
(テーブル上のお皿はチップをいれるところ)
観光地側には
日本大好き 名物おばちゃんが切り盛りしている
お土産屋がある
変な日本語が飛び出すマシンガントークはパワフル
オリジナルハンドメイドの麻製品や
個性的な笛を売っております
その他にも 本物とと同じ素材で作ってる
ミニチュア トゥルッリとか
ここに住んでる写真家のオリジナルポストカードなど
一味違ったお土産品もあり
ここは日本の岐阜県にある 白川郷と姉妹都市らしい
ガソリン 50 .0
アイス休憩 1.85
スーパー 9.5
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