【5月21日の続き】と 【5月22日】
閉店間際のカフェで しばし談笑
アレックスの家はカフェから徒歩1分
近っ!
おばあちゃんが所有していた建物の二階部分を頂いたとのこと
男の一人暮らしとは思えないほどの綺麗さ そして オシャレ
聞けば 学生の頃 掃除が好きすぎて モップ というあだ名をつけられた程だとか
プラス なんと 掃除婦さんが定期的にキレイにしてくれるそう
掃除婦 … いや 考えるのをやめよう
その日 家を丸々開放してくれて 快適な一夜を過ごす Zzzz
次の日
アレックスの朝は早い カフェの開店準備の前に 新聞を調達
ちなみに朝8時
8時半の開店に合わせて 店で待ち合わせ
美味しい朝ごはんをご馳走になる
搾りたてオレンジジュース
この店自慢のタルティーヌ パンはパリから取り寄せてる
カフェでは 毎朝だいたい同じ顔で賑わう らしい
お客さん というより 皆顔見知りで 全員に挨拶して回るアレックス
そこへ 可愛らしい子供をつれた親子が
大人びたメガネをかけた少年 新聞を読む姿が プププ
気がつくと その子が
それからこうなって
最後はカメラサービス
お父さんに怒られながら退散していった
本日の予定は 一日アルルを観光して
夜はアレックスとその友達達と夕食
まずはゴッホゆかりの名所を巡る
アレックスの情報によると 有名な跳ね橋は 見る価値がなく
ゴッホが書いたとされるカフェは マフィアが運営していて
地元の人は寄り付かない との事
どんなものか見に行く
まず 跳ね橋
これ自体は 見る価値がない というほど悪いものではないけど
まー レプリカだし 実際ゴッホが書いたものではないから
確かにこみ上げてくるものはなかった
橋の周りも … だし
カフェはどうか
まー あれだね マフィア情報がなければね
なんて妻と話しながら そそくさと退散
その後 アルルの町のギャラリーをまわったり
器を買ったりしながら散歩
器を買った店の工房
器の作者さんと息子さん
妻のお気に入りのポスター
アレックス宅の屋上を見学させてもらい
彼の友達二人と合流
ダビデとマチルダ 町の出版社で働いている2人
歩いて20歩ぐらいの近くのレストランで食事
地元産のワインで 話に花が咲く
昨日に引き続き 料理はどれも美味しい
前菜 アスパラとポーチドエッグ 卵とソースをアスパラに絡めて食べる
アスパラは茹で加減抜群
アーティチョークとベーコン 少し酸味があって爽やかな印象
メイン ホロホロドリのオーブン焼き ココナッツ風味でエスニックな要素あり
牛肉のステーキ この地方で取れるキノコのソース 美味い!
デザート 洋梨の赤ワイン煮 大人なお味 美味しかった
チーズ盛り合わせ そう これもデザート
普通は メインとデザートの間に食べるらしいんだけど
お腹いっぱいで デザート食べられなくなる人がいるから
どっちかで選べる所が多いらしい
ボリューム満点
ダビデも大の日本ファンで 現在日本語勉強中
『の』 が少し笑える
3人とも 気の良い人達で 一緒にいて居心地良すぎ
晩餐後 解散し Zzzzz
【5月23日の朝】
別れの朝
昨日と同じく アレックスの店で朝食
お客さんの顔ぶれは昨日と同じ
そこへダビデ参上 庭で取れたイチジクで作ったジャムを手渡しながら
『イチジクノジャム』 と日本語で説明してくれた
しばらくしてマチルダも来店
アルルでは7月中 世界中から写真家が集まり
大規模なエキシビジョンが開催される
今年のテーマは White&Black
白黒 マジか こなければ
再開を約束し 別れ
一路スペインのバルセロナへ …
アレックス ダビデ マチルダ どうもありがとうございました!!
Merci!!
P.S またお世話になります!!
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