【6月1日】
フランス南西部 バスク地方をブラブラ中
今日の目的は この地方で1番大きな町
Bayonneで バスク地方の料理を食べること
まずは恒例の 無料駐車場さがし
こういう中ぐらいの町では 無料の場所を探すのは結構難しいんだけど
今回は 中心街から ちょろっと離れた場所にすぐ見つかった
この時の2人の喜び方はなかなかのもの Love 無料
Nive川が街の間を南北に流れる そのまわりにはたくさんの飲食店
川沿いをブラブラしていると
スペイン側バスクの名物 ピンチョスを発見
ピンチョスとは パンの上に具材をのせて
つまようじで固定している おつまみのようなもの
カウンターの上に色んな具材のものが並び
おじさん達がワイン片手に 立ち飲み中
愛想の悪いおっさん店員に 1人一種類づつ 注文して
ランチ前の腹ごしらえ
一つ1.5ユーロ
色んな種類を並べて ホームパーティーとか楽しいかも
ランチを食べる店を探すため ウロウロ
何度も同じ道を通って 同じ店先でメニューを吟味していると
とある店で食事中のおじさんが
ココ アジ OK ネダン マーマー
と ジェスチャーで教えてくれた
地元の人か聞いてみる Oui! と元気のよい返事
地元の人が言うなら間違いない ココに決定
店は満席で 10分待つ との事
僕ら以外に 日本人の4人組も待っていた
ふた組の夫婦で 一組はパリ在住
もう一組は 二年に一度の 長期ヨーロッパ旅行中
歳をとっても こうやって人生を楽しんでいる人達をみると 力をもらえる
4人組が先に呼ばれ すぐ後に店内の席に通された
相変わらずの満席 大にぎわい
妻が マイペースなおじいさんの店員に心を奪われながら注文
まずは前菜 シャルキュトリー
この辺りの名物である生ハムやチョリソーの盛り合わせ
魚介のスープ 素材の味が良く出ていて シンプルな味付け
メインは2人とも同じもの チキンのグリル バスクソース
この地方の名産である 赤ピーマンで作ったソース
これも 素朴でホッとする味
久しぶりの米が嬉しかった
デザート チョコムース
バスク地方はフランスチョコレート発祥の地 美味い
それから キャラメルフラン うつわがいい感じ これも美味い!
2人合わせて37ユーロ
おじさんは値段 まぁまぁって言ってたけど
この味 このボリュームでこの値段なら 大満足だよね
なんて話をしていると
さっきの4人組の1人がテーブルにきて
ニコニコしながら ウンウン頷きながら
『美味しかった?』
『頑張ってね』
『お釣りはカフェ代にでも』
と お札のようなものをテーブルクロスのしたに サッ
確認すると なんと100ユーロ札が
マジか … ありがた過ぎる …
写真を撮らせてくれとお願いするも
イイ イイ と席に戻って行ってしまった
カッコよすぎ
拒否されたけど 僕らは覚えておきたい
肩越しにパパラッチ
大事に使います!!!
この店があるのは
教会が見える この町の名物ストリート Pont Neuf 通り
美味い見せあり チョコレートの名店あり です!
是非!!
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