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2013年6月14日金曜日

シャドー








【6月3日】





久しぶりに 太陽の日差しで目覚める




パン屋を探しに  村を一周






馬  侵入禁止        日本人の2人には ギャグにしか思えないサイン



薔薇はあまり好きではなかったけど

ヨーロッパで変わった


壁伝いに力強く生えてる薔薇は  カッコいいと感じるようになった






パン屋はなかったけど     気持ちのいい朝の散歩でした






二つ目の村  Monflanquin



村のいろんな所に昔の写真が展示されていて


現在と過去を比較することができる




ほとんど変わらない町並み     




時代の流れで  どんどんと変わって行くものが多い中で


こうやって変わらず残るものがあると知ると    ホッとする




村は過疎化が進んでいるのか    若い人はほとんど見かけず


人自体まばらで    静かな雰囲気






たとえば


このまま高齢化が進み      この村に住む人がいなくなって

何年もかけて 朽ちていき       それからまた何年もたって

ここに村があった事を知らない人達がきて

『ここ   いい感じだね』  っつって   新しい村を作る


そんなストーリーを思い描いてしまう     そんな村でした





でも実は     夏   観光客でいっぱいだったりして












ワインの産地     ボルドー地方突入



同時に       葡萄畑が目立ってきた







ボルドーの町の少し北にある Blaye に到着



頑強な城壁があって     それが世界遺産に登録されている町



この時   19時すぎ   店のシャッターはほとんど下りていたけど

サマータイムで   22時ごろまで明るい



静かな夕方の時間             地元民らしき人達が 犬の散歩をしている。



フランス革命の時には、重要な拠点として活躍


裏側は海        気持ちのいい風は  散歩に最高


昔から 影が好きだ           理由はまだわからない     


日が落ちてきた



散歩していて     地元の座喜味城跡を思い出した



世界遺産なのに 人があまりいなくて静かな所とか

石垣だけ残った遺跡とか




フランスで地元を思い出すとは思ってなかったなー










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