【6月3日】
久しぶりに 太陽の日差しで目覚める
パン屋を探しに 村を一周
馬 侵入禁止 日本人の2人には ギャグにしか思えないサイン
薔薇はあまり好きではなかったけど
ヨーロッパで変わった
壁伝いに力強く生えてる薔薇は カッコいいと感じるようになった
パン屋はなかったけど 気持ちのいい朝の散歩でした
二つ目の村 Monflanquin
村のいろんな所に昔の写真が展示されていて
現在と過去を比較することができる
ほとんど変わらない町並み
時代の流れで どんどんと変わって行くものが多い中で
こうやって変わらず残るものがあると知ると ホッとする
村は過疎化が進んでいるのか 若い人はほとんど見かけず
人自体まばらで 静かな雰囲気
たとえば
このまま高齢化が進み この村に住む人がいなくなって
何年もかけて 朽ちていき それからまた何年もたって
ここに村があった事を知らない人達がきて
『ここ いい感じだね』 っつって 新しい村を作る
そんなストーリーを思い描いてしまう そんな村でした
でも実は 夏 観光客でいっぱいだったりして
ワインの産地 ボルドー地方突入
同時に 葡萄畑が目立ってきた
ボルドーの町の少し北にある Blaye に到着
頑強な城壁があって それが世界遺産に登録されている町
この時 19時すぎ 店のシャッターはほとんど下りていたけど
サマータイムで 22時ごろまで明るい
静かな夕方の時間 地元民らしき人達が 犬の散歩をしている。
フランス革命の時には、重要な拠点として活躍
裏側は海 気持ちのいい風は 散歩に最高
昔から 影が好きだ 理由はまだわからない
日が落ちてきた
散歩していて 地元の座喜味城跡を思い出した
世界遺産なのに 人があまりいなくて静かな所とか
石垣だけ残った遺跡とか
フランスで地元を思い出すとは思ってなかったなー
0 件のコメント:
コメントを投稿