【6月 24日】
ルクセンブルク公国
ビアンデンの村 北風の強い日。
村の真ん中に高い丘のような小さな山があってその頂上に古城がたつ。
多くの女の子が小さい頃に想い描いたようなお城。
大きくて、悲しさも毒々しさもない幸せな結末だけが待っているような素朴なお城。
それを囲むように 村人の家がある。
昼の古城
夜の古城
古城を見上げては、当時の村娘の気持ちを想像してみる。
昨夜から遠足前の小学生(低学年)みたいにゴンドラ(ロープウェイ)をたのしみにしてた(夫)。
ゴンドラへ!いざ!
9.8euro払ってこのゴンドラに乗れば、あの山頂の古城にいけるんだ!
と、勝手にかんがえていたのだが。 のだがー。
そこから ハイキング開始
汗かきながら息あげながらやっとこさ目的の古城に到着!
人生山あり谷あり。ってことですか? 隣の芝生は青く見えるってことですか?
… 違うか …
お城。
感覚としては童話やファンタジーの感覚。
それが本当に現実にあってここで生活していた先祖代々の絵があって。
でもね、いまいちピンとこない。
ただお城の窓から見下ろしてみて 見えた村はどんなだったのかな。って、
城にすんでた人の気持ちを想像した。
そうそう 英国王室の面々やオランダのお偉いさん達にまじって
なじみのある顔も飾られていました
帰りもゴンドラに揺られて下山 素敵な村だった
ルクセンブルクはこの日でおしまい
この日の内にベルギー入り なんてことない町のパーキングで一泊
この日は途中どしゃ降り
By Yuki
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