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2012年8月26日日曜日

無銭飲食





【8月11日】





首都Vilnius(ヴィルニウス)


大きな町ではいつもそうだけど

駐車場所をどこにするかで 迷いまくる



中心地から離れすぎても嫌だし

でも中心地は料金高いし




丁度いいポジションを見つけるまで 複雑に入り組む路地を行ったり来たり

一方通行ばかりだし  旅中1番ストレスを感じる場面かも



インフォメーションで地図をもらって 町をブラブラ  

メイン通り

教会

の中

丘の上のお城

丘の上からの景色



中心地の東側にあるレストラン街がなかなか面白かった(何故か写真は撮らず)





首都を離れて   西にあるTrakai(トラカイ)っていう 湖畔沿いの町へ


少々お疲れ気味の妻は車で手紙書き

1人散歩へ向かう




湖畔の上の城が有名なようで そこへ続く道には 出店がいっぱい並んでいた


子ども向けのイベントも開催中で お賑わい




お城は湖の真ん中の島の上




お城の中庭

外壁






夕ご飯前に妻と合流 近くのレストランへ

アボガドとチキンのサラダ

名物ピエロギ

ディルの効いたガーリックオイルパスタ






美味しく頂き  お会計

『カードでお願いします』

『ごめんなさい 現金オンリーなの』


…    現金     …   …


リトアニアはすぐにでる予定だったので

手元にあるこの国の通貨は少し  全然足りない


車に残ってるユーロをかき集めても足りない

あるのは50ドルと100ドル札のみ


50ドル札を担保として残して 定員さんに教えてもらったATMでお金をゲット



はー 焦った


定員さん  ご迷惑をおかけしました


笑って対応してくれてありがとう


2012年8月7日火曜日

男なら 泣いちゃいけないよ







【7月29日





リトアニア



消滅したり  復活したりを繰り返している国

周りの国に 引っ掻き回されたり   自滅したり

1990年に 独立を回復したばかりの国


これからの 国






ドライブ旅行を続けてきて  だんだんとつかめてきたこと



国の経済状態が  道路にでる  と言う事



発展がある程度落ち着いた 先進国なんかは  豊かで 田舎でも 建物・道 共に綺麗
(個人的意見なので   ふーん くらいに 聞き流してね)

ここのような途上国は  道路も家も 荒れている




ポーランドでは  発展が進んでいて  道路工事が目立っていた



けど  ここではまだ  結構スピードだすようなメイン道路でも

急に陥没してたり   マンホールのふたが半分なくて中丸見え って状態

直すそぶりは   見られない


道路なんかに  金かけてらんねーんだよね   って感じ





本日は   晴天なり!!!   お日柄も   良し!!!


気温  36度!    湿気が少ないのが救い

暑いし  日曜だし 絶好の海水浴日和


絶好の NERINGA BI YO RI !!!! 


パンフレットでみた  あの美しい砂丘   行かないわけにはいかない


地図で見る限り  車でも渡れそうな島だ



切る風が  いつもより気持ちがいい


橋がある であろう場所へ辿り着く


様子がおかしい   みんな  フェリーに突っ込んでいく



??????  いや  ぼくらは  フェリーさんに運んでもらおうなんて思ってないんです

自力でいきますから


ところが  地図上に表示されていた道は   道なき道で

橋なんてどこにもかかってなかった



  
Neringaさん さようなら   砂丘さん さようなら


ポーランドでの豪遊が首を絞め   船賃すらままならない状態



涙をこらえて   その場を退散   とにかく先に進む






でも   どーーーーーーーしても  泳ぎたい!!

なんせ   暑い!!!!!!!!


海沿いを北上する     たどり着いたのは


Palanga というビーチリゾートの町



近くのキャンプ場にチェックイン  

『海?  近いよ』  という 管理人のおにぃさんを信用して ビーチへ向かって歩く




歩く











歩く












歩く







すっごく        遠い    


きっと    おにぃさんは 強足で    これぐらい へっちゃらなんだろうね
けっして   だまされたわけじゃないよね

ポジティブって    すばらしいよね





暑くほてり  汗まみれの体  

そのかいあって    北海の海は  最高にきもちよかった!!!    






水の温度は すごく低くて

 慣れてるはずの 住民も  つめたさに体をこわばせながら入水してる(人もいる)

 だって  氷河とつながってる海だもん。そりゃーつめたいさー



頭の先まで  もぐって  水に身をまかせて  身体中の熱を   放出



あんなに  きもちかったの  何年ぶりで   びっくりしたな



ここでも  東洋人が  めずらしいらしく 



好奇の視線をあつめます



ヨーロッパの人の見方にもいろいろ種類がありまして 


・ 短く直視する  すぐそらす
・さりげなくちらちら見る

・見てて目があったら 微笑むか挨拶する

・真顔で (目を見開いて)  ガン見する(好奇心と警戒心が入り混じって)



ここの人たちは  4つ目にあてはまる



珍しいんだろうな〜  黄色人種



でも… 



何もしませんからあああ

大丈夫ですからあああ

同じ人間ですからああああ



なーんて  いいながら  ビーチで  青りんごとピーチをかじる



と!



遠くのほうから  雷雨がやってくる




自然って本当に 美しい



みんなで  水から上がって  雷雨が  すぎるのを じっーと静かに ながめた








P.S.  キャンプ場にもどると



女のお方が 裸で 地面に寝ていた

きっとこれが Love and Peace なお方でしょう


人間っていろいろで 楽しいね

 というわたしたちもキャンプ場の人目につかない端っこで裸になって海水をおとした

 ちなみに 噂にきいていたように

トイレは 汲み取り式      汲み取られているかどうかは別のお話


料金 22リタス(600円くらい)

リトアニアのキャンプ場では キャンプファイアーがポピュラー 各自 火を焚いてたよ




水浴びをしてるとき   台風のような突風がふいた

テントをなぎ倒すぐらい 激しい突風   先週 近くでおきた竜巻か? とちょっとビビッた



自然には   勝てない




The Hero










【7月28日】













8カ国目 Lithuania(リトアニア) 突入



道を走っていると  ポーランドで一度消えかけた

東への警戒心が  復活してくる



建物は古く  人の目には 強い警戒心


バルト三国の中でも   最も貧しいとされる国



引き締めなおさねば


 
リトアニアの通過は Litas(リタス) この頃大体 1リタス=28円


物価はポーランドよりも若干安めだけど

モノの質を考えると  どっこいどっこいかも





Kaunas  国境近くの大きな町


駐車料金の払い方が分からず  右往左往してしまったけど

この日は土曜日    土日はタダみたい


まずは旧市街をぶらつく

カウナス城   中を見学できる

教会

内部  結婚式が行われていた 
ボロボロなんだけど  それが重みを感じさせる


路地に入ると   朽ちかけた建物が目立つ

怖いとは感じないけど   決してキレイとはいえない


この辺りの国は  都市部とそうでない所での格差があると聞いていたけど

たしかに   郊外から走ってきて   多少その事実があるなと感じる




お昼はここで食べようと決め   レストランのメニューを覗くけど

あまり安くない       もっと  地元の人の行くような所を探す



そして見つけた中華の店     おお   中華


なんか   懐かしい 



おお   ハシ     おお        おおお



おおおおお    おお   うおおおおおお   美味いぃぃぃ!!



ばっちり中華  とは行かないまでも   近い   近いよ!!

知ってる味だよ       醤油もあるよーーーー



馴染みのある味っていうだけで    こんなにホッとするものとは


多分  今 日本食食べたら   泣くかも(笑)




土曜日のKaunas旧市街は   結婚式のオンパレード

ここにも

ここにも

こんな感じの人も

友人達による イタズラ



一日かけて  町のいろんな場所で写真を撮りながら騒ぐ  らしい


『あれ 俺の参加する式って どれよ?』 って迷いそうなぐらい たくさんいた


ポーランドでもそうだったけど

幸せそうな  ハッピーそうな人たちを見ると

ガチガチに警戒した頭を  少し和らげてくれる




それにしても    西に比べて貧しいとはいえ

世界から比べれば おそらく裕福なほうに入るこの国でさえ 

みていて危なっかしい所があると感じるのに


飯が食えないとか   住むトコがないとか

もっとヤバイ国は いったいどうなってんだろう




日本に生まれたことへの感謝と    ヤバイ国をどうにもできない自分の無力さ

どちらも感じずにはいられない


さて

この町で  どうしても行っておきたかった場所がある



世界大戦時  ユダヤ人の為に ヴィザを書き続けた日本人がいた


杉原 千畝さんの記念館



当時ポーランド系ユダヤ人達は  ドイツ軍から逃れる為

八方手を尽くし  ドイツ軍の手の届かない場所へ逃げようとしていた


国外逃亡のルートとして   日本を通る というものがあり


そのルートを選択した人たちが  

ここ リトアニアの日本領事館にヴィザを書いてもらおうと大勢押し寄せる


当時  ここに赴任していた 杉原さん

1人  2人なら 自分の裁量で書くこともできるけど

これだけの数のヴィザを 勝手に発行することはできない



一度国へお伺いをたてる

答えは  No

日本はドイツと  なにやら契約をかわしていて

ドイツの不利益になる事には 手を貸すことができなかった


ユダヤ人達がナチスに捕まればどうなるか   杉原さんは知っていた

このまま 彼らを見殺しにしていいのか



悩んだ杉原さん   結果  国を無視して ヴィザを書きまくる決断をする


やがて その地域も戦争に巻き込まれそうになり

杉原さんに 撤収の命令が下る


家族も一緒に住んでた杉原さん

こればかれは逆らえない


領事館をでて    列車が出発するその時まで

杉原さんはヴィザを書き続けた    もう 書けない  そう思った時

彼は車窓から  ユダヤ人に 『私にはもうかけません』 と泣いて謝ったそうだ



杉原さんが救ったユダヤ人の数は 6000人




国   という大きな組織に属していながら   それを無視して

何を成すべきかを見極め   それを実行した   まさにヒーロー

彼の決断を支持した家族も凄い!!





記念館では  日本語のビデオ上映等   分かりやすく彼の功績を知ることができます


救われたユダヤ人達の証言(ビデオ室)

彼の机



この記念館に行くだけでも  この町へいく意味  あると思います!

新市街も   きれいだよー