【7月29日】
リトアニア
消滅したり 復活したりを繰り返している国
周りの国に 引っ掻き回されたり 自滅したり
1990年に 独立を回復したばかりの国
これからの 国
ドライブ旅行を続けてきて だんだんとつかめてきたこと
国の経済状態が 道路にでる と言う事
発展がある程度落ち着いた 先進国なんかは 豊かで 田舎でも 建物・道 共に綺麗
(個人的意見なので ふーん くらいに 聞き流してね)
ここのような途上国は 道路も家も 荒れている
ポーランドでは 発展が進んでいて 道路工事が目立っていた
けど ここではまだ 結構スピードだすようなメイン道路でも
急に陥没してたり マンホールのふたが半分なくて中丸見え って状態
直すそぶりは 見られない
道路なんかに 金かけてらんねーんだよね って感じ
本日は 晴天なり!!! お日柄も 良し!!!
気温 36度! 湿気が少ないのが救い
暑いし 日曜だし 絶好の海水浴日和
絶好の NERINGA BI YO RI !!!!
パンフレットでみた あの美しい砂丘 行かないわけにはいかない
地図で見る限り 車でも渡れそうな島だ
切る風が いつもより気持ちがいい
橋がある であろう場所へ辿り着く
様子がおかしい みんな フェリーに突っ込んでいく
?????? いや ぼくらは フェリーさんに運んでもらおうなんて思ってないんです
自力でいきますから
ところが 地図上に表示されていた道は 道なき道で
橋なんてどこにもかかってなかった
Neringaさん さようなら 砂丘さん さようなら
ポーランドでの豪遊が首を絞め 船賃すらままならない状態
涙をこらえて その場を退散 とにかく先に進む
でも どーーーーーーーしても 泳ぎたい!!
なんせ 暑い!!!!!!!!
海沿いを北上する たどり着いたのは
Palanga というビーチリゾートの町
近くのキャンプ場にチェックイン
『海? 近いよ』 という 管理人のおにぃさんを信用して ビーチへ向かって歩く
歩く
歩く
歩く
すっごく 遠い
きっと おにぃさんは 強足で これぐらい へっちゃらなんだろうね
けっして だまされたわけじゃないよね
ポジティブって すばらしいよね
暑くほてり 汗まみれの体
そのかいあって 北海の海は 最高にきもちよかった!!!
水の温度は すごく低くて
慣れてるはずの 住民も つめたさに体をこわばせながら入水してる(人もいる)
だって 氷河とつながってる海だもん。そりゃーつめたいさー
頭の先まで もぐって 水に身をまかせて 身体中の熱を 放出
あんなに きもちかったの 何年ぶりで びっくりしたな
ここでも 東洋人が めずらしいらしく
好奇の視線をあつめます
ヨーロッパの人の見方にもいろいろ種類がありまして
・ 短く直視する すぐそらす
・さりげなくちらちら見る
・見てて目があったら 微笑むか挨拶する
・真顔で (目を見開いて) ガン見する(好奇心と警戒心が入り混じって)
ここの人たちは 4つ目にあてはまる
珍しいんだろうな〜 黄色人種
でも…
何もしませんからあああ
大丈夫ですからあああ
同じ人間ですからああああ
なーんて いいながら ビーチで 青りんごとピーチをかじる
と!
遠くのほうから 雷雨がやってくる
自然って本当に 美しい
みんなで 水から上がって 雷雨が すぎるのを じっーと静かに ながめた
P.S. キャンプ場にもどると
女のお方が 裸で 地面に寝ていた
きっとこれが Love and Peace なお方でしょう
人間っていろいろで 楽しいね
というわたしたちもキャンプ場の人目につかない端っこで裸になって海水をおとした
ちなみに 噂にきいていたように
トイレは 汲み取り式 汲み取られているかどうかは別のお話
料金 22リタス(600円くらい)
リトアニアのキャンプ場では キャンプファイアーがポピュラー 各自 火を焚いてたよ
水浴びをしてるとき 台風のような突風がふいた
テントをなぎ倒すぐらい 激しい突風 先週 近くでおきた竜巻か? とちょっとビビッた
自然には 勝てない
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