【7月14日】
ドイツでは 水等を買うとき
ペットボトル代として 表示料金にプラスで.25セント加算されます
でも この25セント 取り返す方法があるのです (リサイクルマーク付きのモノに限る)
それはこれ↓
リサイクル マッシ-ン
この穴の中に スポッ と入れると
ベルトコンベアにのって まず穴の途中まで持っていかれます
そして 中でクルクルと回され リサイクルマークをスキャンされます
OKなら奥にそのまま吸い込まれていく
潰したペットボトルだと うまくスキャンできなくて そのまま戻ってきてしまうので
潰さずいれましょう
換金したい分のペットボトルを投入し終えたら
右隣にあるボタンを押します
すると そのさらに右にある口から レシートみたいな紙が ぺろローン て飛び出してきて
そこに いくら分換金できたかが記載されているので
それをもって スーパーにいくと その分をお金として使えるって仕組み
マシーンはだいたい店に隣接して設置されています。。。。
このペットボトル 新しいペットボトルへリサイクルされるかと思いきや
中国などに 売られ そこで繊維などとして リサイクルされるみたい
この仕組みは ペットボトルのゴミが大量発生して
問題になったことでできた仕組み
この仕組みで ゴミが大量に減り
そして 『ペットボトル回収屋』 っていう 闇職業がうまれました
闇っていっても別に怪しいものではなく
落ちてるペットボトルとか コンサート後をねらって回収したりして
食べてる人たちがいるみたい。
(いいな。やってみたいかも)
豆知識でした
Plonを後にして 向かうはLubeck
まずはこの町の顔
なんとか門!!!!
いや ごめんなさい ちゃんと調べます
ウィキペディア ウィキペディア っと
えーーと ホルステン門!!!!
コロン としていて かわいらしい感じ
今思うと この建物がなんて名前でー とか これがあれでー とか
あんまり気にせずきているきがするな
この門も 見てるときは ああ なんか いいね この門
しかしまた 人が多いね〜
あ、あの子がたべてる あれ ウマソウ
とかで終わってしまってたし
いいのかね でも それがぼくらだから それで いーのだ
そんでもって もらった地図片手に 町をブラブラ
画材やで Yukinaはパステルチョーク購入
中庭を通ったり 小路地に迷い込んだり
散歩を楽しんだ
中心地では 土曜日ということもあり 大賑わい
ストリートミュージシャンがさらに通りを盛り上げる
なかには こんなかわいらしい演奏者まで
ハリーポッター似のピアニスト
この子のまわりには 大きな人だかり 結構儲かってたな
近くで演奏してた おっさんグループはまったく人がいなかったのに
子供って 子どもってだけで 反則だよねー
なんて はなしながら 足は自然に その子のまえで とまっちゃいます
小さい頃から こんな ステージがあれば 度胸もつくはず
心の中で おじさんグループにエールを送りながら
次の町へ向かう
Wismar レンガ作りの建物で有名な町
戦争でボロボロになってしまった教会 なんとか入り口部分の塔だけ残っている
現在は レンガ作りとレンガでどうやって教会をたてるのかが分かる
3Dアニメの上映場としてつかわれている
このアニメが なかなか面白かった
いろいろな型を使って レンガの形を変えたり
焼き色をかえたレンガを組み合わせて デザイン性を出したり
こんな大きな建物を動力無し 完全マンパワーのみで作り上げる
昔の人の知恵と工夫を 丁寧に そしてときにコミカルに
主人公のレンガ君が解説してくれる
なぜ3Dする必要があったのかは なぞ(笑)
入場料は 教会への寄付という形で 特に金額が決まっているわけではない
そのとなりでは レンガ作りの体験ができるブースもあり
背のヒョロッと高い ピアスだらけで超子顔なにぃちゃんが 指南してくれる
僕らはブースの見学だけで 作りはしなかった
そこから もう少し港の方向に行くと またまた教会ある
そこも 教会としての昨日はないっぽくて
展示場とかコンサート場とかに使われているみたいだった
見学したときは アート展の最中
彫刻 映像 音 ガラス 絵 いろんな人の作品展
主催者の人がいたんだけど ドイツ語オンリーで説明は聞けなかった
この教会 色合いも落ち着いていて これまでみてきた教会の中では一番すきだった
こんな所で写真展とかできたら 最高だろうな
ヨーロッパでは 音楽 とか 絵 とか 芸術が凄く身近にある気がする
日本で芸術っていうと なんか気取ってるイメージがあったんだけど
ここではもっとラフで庶民的 一般的に受け入れられている
この人と芸術との距離感は ヨーロッパの良さの一つだと感じた
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