2012年6月26日火曜日
豊かな国
ルクセンブルクという小さな国に居ます。
面積では神奈川県か佐賀県くらいしかないとにもかくにも小さな国。
見わたす限りが緑色の草原で、牛や馬や、ろば、羊たちが群れでのびのびと放牧されてる集落。
川辺に沿うように静かに家が並ぶ、水音がたえない村。
時間になると鐘の音がいつまでも鳴り響く町。
石畳調の坂の道が多い、森に囲まれた小さい村。
夜がくるとホタルが飛び廻る。 朝起きると野生のリスが木登り。
歴史を現実的に感じることのできる古城。
ここには、特別にまだもっとここに居たい。
この国の昼も夜も見てみたい、この場所の歴史をもっとしりたい。
と思わせる何かがある。
国が豊かだということを雰囲気でかんじられる。
人が落ち着いてて、街路樹が丁寧に道路を囲んでで。
歴史の景色の中に生活があるってこういうことなのかも。
6月22日
ルクセンブルク市に到着。
町歩きを楽しんでいると、爆音ミュージックが流れだす。
空を見上げるとおおきなクレーンでつるされた破格な大きさのスピーカー!
アンベリーバボー! な、信じられない光景。
しかも、見渡すと何台ものクレーンでスピーカーが色んな方向にいくつも吊るされてて。 …………そんなに要る?
どうやら何かとっても楽しいことがおこる予感! は、的中!
ルクセンブルクの建国記念日ですって!
こんな小さな国の大切な日に居合わせたことに感動。
夜中には打ち上げ花火もあがってたよ。 幸せだなあ。
本格的なルクセンブルク観光は明日にすることにして
近くのキャンプ場へ
ヨーロッパ初めてのキャンプ場 Krounebierg
Wifi、シャワー、ランドリー 二人と車1台で 20euro
施設は綺麗で居心地良し
By Yuki
西へ
ドライブ旅行2日目 6月21日
一路 お隣ルクセンブルク目指して 西へ
Tervuren⇒Wavre⇒Perwez⇒Namur
Namurの町は古城が有名 らしい
Namur旧市街 奥にぼんやり見えてるのが城
その古城のふもとでピクニック
手前でにやけてるのが嫁(笑)
古城は 小高い丘の上
観光客はまばら 静かでいい感じ
景色も抜群
そこからYvoirという町のパーキングで ベルギー名物フリッターを食べて 就寝
夕方頃からどしゃ降りだったなー 寒かったー
By よう
あさごぱん 2.6
駐車料 0.75
調味料・パスタ・肉・野菜・ 25.25
ラベル:
ベルギー
場所:
ベルギー ナミュール
2012年6月24日日曜日
フランスの駅
【6月20日】
新幹線 タリス に乗って、フランスからベルギーへ。
NORD駅
赤い車体がトレードマーク Thalys
駅でひとりで荷物番をしていると いろんな人が寄ってくる。
フランス人のおじさんが ものすごい笑顔で私にはなしかけながら、
肩が当たりそうなくらい密着して座ってきた。 ……
こえーよ!おっさん!!
通りかかった黒人の警備員が おもいっきり顔を引きつらせてる私を見て、
おじさんを注意してくれた。
おじさん go a way。
次は若いインド系の女の子。
「アナタ、フランス語しゃべれる?§%⌘◇語は?スペイン語は?英語は?」といいながら、
ハンディキャップの絵のついた紙とペンを持っていて、
「ハンディキャップ!ベイビー。ネーム!ここ!ここ!」とサインを求めてくる。
ペンを持たされてサインをしそうになるが、どうやら寄付が目的。
おっと!いけねえ!と、
「moneyがいるの? no have money! my husband が all have moneyです!」 と
日本語まじりで知っている単語を並べて見たら、
意味は通じた様子。
(主人がもどってくると彼に再チャレンジしてたが、
ポリスが近くにくるとさっと交渉をやめて去って行った)
彼女、何か国語も話せるのかなあ。
次は、アタマに布をかぶったおばちゃん。無表情でなにかまくしたてていたが、
キョトンとしている私を見て、“だめだこりゃ”的な顔でいなくなった。
ほんの5分間足らずのできごと。
教訓。 1人で荷物番をするときは、明るくて人目に付きやすいところで!
もっといえばポリスが近くにいるか、裕福そうな人が集まってるところで。
つまりは、勘を頼りに。
タリスのなか。 私が危険をおかして荷物番をしている間に、
主人がゲットしたおやつで、お菓子パーティー。 チーズはさんで!
ブリュッセルまで約1時間30分 快適な電車の旅
Brussels Midi駅で 空港線に乗り換え
2等車で一人5euro だったかな
これまた快適 しばらくすると 乗務員さんがチケットのチェックに回ってきます
私たちのチケットをみて 『ここ 1等車だよ 差額払ってね』
………… 1等車 ?? 1等車!!!!
差額 28euro 痛すぎる 高い授業料でした
見てください ↑のおすまし顔 (笑) 1等車にのってるとも知らず ぷぷ
なにはともあれ 車の貸し出し場所 空港へ到着
パリ⇒ベルギーへの新幹線 80ユーロ
水 おかし 1.45
電車 10.8+28.6
ガソリン 57.23
ハムパン野菜 7.76
駐車料金 2
カセットコンロとガス 50.7
IKEA ベットマットかけ布団 136.86
キャンプ用品 皿 コップ 10.98 ー
ラベル:
ベルギー
場所:
ベルギー ブリュッセル
ドライブ旅行 スタート!!!
見よ!これが4ヶ月半の…………… マイホーーーーーーーーム!!!!!!!
(イエーイ!パフパフー!) yuki
RUNAULTのKANGOO
今回旅の足にチョイスしたのは
RUNAULT社のユーロドライブ(Euro Drive)
新車を免税で購入して 期間終了後にRUNAULTに買い上げてもらうシステム
【フランスでは 新車に凄い高い税金がかかるようで まず 旅行者に免税で車をかってもらって】
【あまり税金のかからない 新古車になった所を フランス人に売るらしい 】
【つまりは そういうことらしい】
このランクの車は135日間 31万1100円 保険もコミ!(2012.6現在)
ヨーロッパは電車やバス等の交通網が発達しているし
乗り放題チケットなんてのもあるから どっちにするか迷ったんだけど
ヨーロッパの田舎とか 村とか
電車なんかが通ってない スーパーローカル景色を見たかったので 『車』にしました
それに!! 二人以上の旅なら 電車よりも 断然こっちの方がお得!!
なにより 宿いらず!!
そして何より、we love 車中泊! (笑) by yuki・yo
車中泊ポイント (節約旅行)
⒈ 座席を倒すと フルフラットになる車!! これ 大事!!
⒉それでも多少はゴツゴツしちゃう ←をケアできる厚めのマット
⒊ 季節にあった掛け布団
⒋ キャンプ用品 【自炊グッズ】
5.電源確保 シガーソケットから電気取れるやつ
6.車中泊できる 安全な場所を見分けるするどい感
それから 国際免許!!! 日本の免許も持参で これがないとお話になりません
ベルギー 入国一日目にして ドライブ旅行一日目 は
↑のものたちを探すことからはじまりました。。
空港内の車受け渡し場所から いざ公道に出るぞという時
いやー 緊張したなーー
右車線 左ハンドルなんて生まれて初
ノーレクチャー ノープランで飛び出す あの時の気持ち
道場破りって きっと こんな気持ちなんだろうな
なんどもエンスト 後ろからクラクションの雨あられ
でもね なんとかなるもんです
周りからのプレッシャーも手伝って 小一時間程で なれてきます
近くの高級ショッピングセンターに迷い込んだりしながら
地元民御用達 ホームセンターBRICOで ガスコンロとIKEA情報をget
最近日本にもきた? IKEAへ
巨大です そして 品揃え 最強です
マット・調理器具・シルバー・ とりあえず必要なものを購入
IKEA とにかく広くて
前日のパリウォークで受けたダメージが癒えきってない体には キツかった
適当なパーキングエリアで 購入した器具を使って自炊
トラックの運ちゃんに白い目で見られながら 夜ご飯。 寝る。
2012年6月23日土曜日
フランス滞在日記 (ダイジェスト)
沖繩 から フライト時間約13時間 経て、おフランスに到着
日本との時差が約 7時間 で こちらが6/17の夕方6時のときに日本が6/18の夜中の1時ごろ。
そしてあのセリフ! 〝う〜ん…時差ぼけでねむた〜い〝 …これ、言って見たかったんです〜!笑 (妻)うんうん満足
yuki
↑ すでに一週間ぐらい前の話
3日間のフランス滞在ダイジェスト
【6月17日】
空港到着後 予約したアパートオーナー Luisがお出迎え
空港⇒アパートまでは 普段なら2~30分の距離 その日は1時間ぐらい
『晴れた日曜は 皆山に繰り出すから 帰宅ラッシュが凄いんだよ』 By Luis
アパートは 中心地から北にある Rui Marcadet(通り)にあり
最寄り駅は13番線 Guy Moquet 徒歩5分 近くにパン屋・スーパー何でもある
アパートの入り口
アパート
玄関
アパートメントホテル165ユーロ(3day.2人)
水+サンドイッチ+おかし5.28
【6月18日】
フランス2日目 朝はパリジャンらしくパン屋でパン購入
パン屋
パン屋の帰り
この日のミッションは 携帯をゲットすること
シャンゼリゼ通りを散歩しながら 凱旋門をみながら
携帯屋 あればいいね なんていいながらプラン作成
最寄駅 Guy Moquetから6駅 Champs-Elysees Clemenceau駅へ
フランスのメトロは 1~14番線までと数はそんなになく
ごちゃごちゃしてないのですごくわかりやすい
料金は距離制ではなく回数制 チケット一枚 1.70ぐらいだったかな
10枚で買うと 12.4ぐらいで いちまい 1.24とかなりお得 ちなみにチケットはバスにも使えます
一日乗り放題券っていうのもあるみたいだけど 今回はこの10枚券にしました。
電車内パパラッチ
携帯ショップ探しながら シャンゼリーゼ通りをブラブラ
ショップ探しに夢中になりすぎて 気がつくと
ドーーーーン いつの間にか凱旋門到着
写真では伝わりにくいけど デカイです 想像以上でした
凱旋門近くに目当ての携帯ショップ発見 ORANGE
ショップ内
10euro分の通話代がついて 24euroぐらい おもちゃみたいな携帯
歩き疲れて 一旦帰宅 途中でスーパーで夕飯の買出し
パスタとパスタソース 次の日の朝のサンドイッチ用 ハムとチーズとサラダとドレッシング
後にパスタソースのみだと思ってた缶詰が
空けて初めてミニパスタ入りだと知り 小パニック
ゆでた麺も このミニパスタソースに投入 う~~~ん … な晩御飯を済ませました
ちょっと寝て モンマルトルの丘へ散歩に出かけようと 目覚ましを一時間にセット
この時17時 起きてビックリ 24時 7時間眠り倒してしまった
恐るべし 時差ぼけ
そんなわけで この日 終了
今振り返ると 2日目 なんもしてねーな。。。
バゲット+パンドショコラ+クロワッサン3.1ユーロ
水.ドレッシング.ミート缶.パスタ.チーズ.ハム.ヨーグルト.野菜9.96
バス+メトロチケット10枚12.4
プリペイドケータイ24(10分)
【6月19日】
昨日かい出した食材で サンドイッチ
それから 洗濯 …
なんて書いてあるのか わからない ……
翻訳サイトの デタラメな翻訳を頼りに 何とか起動
途中 洗濯機から変な音と 立て揺れと 焦げ臭い匂いが立ち込めたけど
そこはご愛嬌 無事洗濯完了
この日は 4年前かな 日本一週の旅の時 北海道は利尻島にて
共に昆布を干したフランス人 vinceと再会
セーヌ川沿いを観光
植物公園⇒ノートルダム寺院⇒パンテオン⇒ルクセンブルク公園⇒ルーブル(外だけ)
いや でも気持ちはそのぐらい 足パンパン
パリは でかくて 綺麗で まだまだ2,3日の滞在では分からないことがいっぱいあるなと
感じた一日でした。
そのほかの写真は 上部 Photoにアルバムがあります
時間があれば覗いてやってください。
明日はベルギーへ ヨーロッパドライブ旅行スタート。。。。。。。
バゲット0.85ユーロ
日本人街で醤油6.3
プリペイドケータイ(100分)50
cafe21.5
2012年6月19日火曜日
フランスへ
北京空港を経由して
ロシア上空。
行けどもいけども まだまだずっと大陸がつづいてて、海に囲まれた島国日本では感じられない不思議な感覚。
土地が広くて 道もない自然がたくさんあって。
湖や川や森やちいさな村もみえる。
確かに、きたことも見たこともないはずの景色なんだけど、どこかで知ってるような風景で。
こんだけ遠くに来ても地球は地球なんだな。と感慨深い。
・・・テンションあがるっ!
機内では エコノミー症候群に負けるまい!と、横になり 足上げて!
・・・自分の家化
あと4時間ほどでフランス! お腹すいてきたな~
機内食は後ほど・・・♪
ロシア上空。
行けどもいけども まだまだずっと大陸がつづいてて、海に囲まれた島国日本では感じられない不思議な感覚。
土地が広くて 道もない自然がたくさんあって。
湖や川や森やちいさな村もみえる。
確かに、きたことも見たこともないはずの景色なんだけど、どこかで知ってるような風景で。
こんだけ遠くに来ても地球は地球なんだな。と感慨深い。
・・・テンションあがるっ!
機内では エコノミー症候群に負けるまい!と、横になり 足上げて!
・・・自分の家化
あと4時間ほどでフランス! お腹すいてきたな~
機内食は後ほど・・・♪
2012年6月18日月曜日
北京事件簿
北京事件簿
①インフォメーションレディに道を訪ねたら理不尽にキレられ舌打ちを15回くらいされる
②20元の距離をタクシーにぼったくられそうになる(80$かかるよ 500元かかるよ など)
③ホテルの部屋に蚊が10匹いた ・トイレ使用後の水洗用のレバーとタンクのフタがどこにもない
④ファーストフード店員は笑顔でぼったくる
結局 5分で着くホテルへたどり着くまでに 空港で5時間いろんな人と押し問答
まー ホテルにたどりつけただけでも良しかな
バックパッカーの皆さんは こういう世界を体験して鍛えられていくんだろうなー
一歩外へでると 日本の常識なんて通用しない 分かっちゃいたけど …
22時間の北京滞在で体験した中国の怖さ 忘れることはないでしょう(笑)
両替 2000円 手数料すこしかかって 91元(2012.6 現在)
まずはBEIJING
待ちにまったこの日が来ました
何年も温め続けたヨーロッパ計画
親父と妻(保育士)の生徒に見送られ 北京経由フランス行き 出発
AIRCHINAさん 多少揺れはしたものの
快適なフライト
機内食 ウマ …… くない ………
那覇 ⇒ 北京 無事到着
to be continue
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